返金不可のホテルを予約した後に、予定が変わって泊まれなくなった。まずは予約確認メールを開き、取消・変更条件と相談窓口を確認してください。「相談すれば必ず返金される」「別の人に譲れば必ず代金を回収できる」とは限りません。
この記事では、予約を取り消す前に確認する順番と、HOTEReへの出品を検討できるケースを説明します。個別の予約の返金可否は、予約条件と予約元の回答で確認してください。
1. 「返金不可」の対象と、現在の予約状態を確認する
予約メール、予約詳細画面、申込時の条件を用意します。ホテル名だけでなく、プラン、宿泊日、人数、支払い済み額、取消料を確認しましょう。
| 確認項目 | 見る場所 | 次にすること |
|---|---|---|
| 予約が有効か | 予約一覧・確認メール | 取消済みなら再販売を前提にしない |
| 取消・変更条件 | 申込時のプラン条件 | 期限、取消料、日程変更の扱いを記録 |
| 支払い状況 | 決済明細・予約画面 | 支払い済みと現地払いを区別 |
| 相談窓口 | 予約した事業者の公式案内 | 予約番号を添えて問い合わせる |
国民生活センターも、ネット予約では100%のキャンセル料がかかる条件があることや、契約内容・窓口の確認を案内しています。公式の注意喚起を参考に、同じホテルの別プランの条件と取り違えないようにしてください。
2. 予約元へ、返金と日程変更を分けて相談する
行けなくなった理由と希望を整理し、予約した窓口へ連絡します。確認したいのは、返金の可否、取消した場合に戻る金額、日程変更の可否と追加費用です。返金ができなくても変更が認められるとは限らず、変更のために取消・再予約が必要な場合もあります。
返信が来たら、金額と予約状態がどう変わるかを読んでから操作しましょう。「キャンセル」ボタンを押した後では、有効な予約として出品する選択肢がなくなるためです。ただし、期限のある手続きを出品のために放置することも避けてください。
相談文は、例えば次のように短く整理できます。
○月○日から○泊の予約について、予定変更で宿泊が難しくなりました。予約条件では返金不可となっています。取消時の返金額と、日程変更の可否・追加費用をご案内いただけますか。
3. 有効な支払い済み予約なら、出品条件を確認する
HOTEReは、不要になった宿泊予約を、条件の合う人へ有料で譲るサービスです。返金不可の予約でも、出品条件に合うかを確認できます。ただし、出品できることと売れること、購入されることと名義変更できることは別です。
出品ガイドでは、宿泊料金を事前に支払い済みで、予約が有効、宿泊日がこれからの予約を対象としています。現地払い・後払い、取り消した予約、宿泊日を過ぎた予約は対象外です。日程や人数の一部だけを切り分けて出品することもできません。
出品前に自分で名義変更の可否を確認する必要はありません。購入後、HOTEReが確認・依頼を進め、予約者本人の協力が必要な場合には連絡します。
4. 予約代金ではなく、受取予定額で比較する
出品価格がそのまま戻るわけではありません。2026年9月19日時点の通常の手数料は、販売価格の25%と振込手数料380円です。
例えば、20,000円で売れた場合の受取予定額は14,620円です。
| 項目 | 計算例 |
|---|---|
| 販売価格 | 20,000円 |
| 販売手数料25% | −5,000円 |
| 振込手数料 | −380円 |
| 受取予定額 | 14,620円 |
これは販売成立を前提にした例で、売れる価格や回収できる額の保証ではありません。予約元で受けられる返金・変更条件と、出品画面に表示される受取予定額を比較してください。
5. 売れない場合と、元の予約の扱いを決めておく
出品しただけでは、元のホテル予約はキャンセルされません。売れなかった場合の予約管理、取消期限、連絡は出品者側で確認する必要があります。無料取消が可能な予約なら、その期限も別途管理してください。
元の予約を取り消す場合は、先にHOTEReの出品を取り下げます。すでに購入されている場合は、自分の判断で取り消さずサポートへ相談してください。名義変更ができない場合の取引の扱いも、出品ガイドで確認しましょう。
条件を満たす予約なら、HOTEReの出品ガイドで流れを確認するところから始められます。SNS上での個人間取引も検討している場合は、ホテル予約を譲る・譲ってもらう際の確認事項もご覧ください。
公式情報・出典
2026年9月19日確認。個別の返金や変更を認める内容ではありません。